「千代田区」タグアーカイブ

東京キャラクターストリート(東京駅一番街)【東京考察#349】

Tokyo Character Street (Tokyo Station No.1 Street)

東京キャラクターストリートは,東京駅八重洲口に広がる「東京駅一番街」の地下1階・日本橋側(北側)に設けられている販売エリアで,テレビ局のオフィシャルショップやウルトラマンなどの人気キャラクターを集めて販売しているエリアである.30あまりのショップが並んでおり,子供のおもちゃやお土産を買いたいときには寄ってみるといい.レゴショップ,クレヨンしんちゃん,トミカ,プラレール,スヌーピー,ムーミン,どんぐり共和国,NHKキャラショップ,ハローキティ,プリキュア,ポケモンなどなど,珍しいところでは松竹の歌舞伎グッズの店もある.
なお,おもちゃを買いたくないときは子供と一緒に通ってはいけない.ダダをこねられて必ず1つは何かを買わされる羽目になってしまう.

東京駅一番街の地下1階にお店が並んでいる.

レゴブロックは子供に人気.最近はアウトレットモールからショップが撤退しているのでありがたい.全国11店あるレゴショップのうちの一つ.

クレヨンしんちゃんオフィシャルショップ.

プレミアムポップアップストア.ディズニーなどをキデイランドが販売するショップ.

東京キャラクターストリート.

秋葉原の風景【東京考察#333】

Scenery of Akihabara


アニメも多くなった秋葉原駅前

 


 昔の秋葉原といえばイコール電気街というイメージだった.いまはヨドバシやビックカメラ,ヤマダ電機などの家電量販店が立地しているが,まだこれほど家電量販店が一般的ではない頃は,電化製品やパソコンといえば「秋葉原に行って買う」というのが定番だった.値引き交渉を行って少しでもいいものを安く買うのが秋葉原であった.その後,オタク文化が台頭してくると秋葉原の様子も変化していった.家電→パソコン→アニメ→メイド喫茶・・・.そして近年は外国人観光客の増加により,品質の高い電化製品を秋葉原で購入する客層も増え,電気街という顔も残しつつ,ニューカルチャーを発信し続ける秋葉原である.そんな近年の風景を撮影してみた.

昔ながらのパーツ売り場は健在.
これこそが秋葉原という感じがする.

家電の広告ではなくアニメの広告が目立つ.
これも秋葉原文化.

外国人観光客の購買も増え,
銀聯カードのマークを見る機会も増えてきた.

ラオックス前では,大型バスからぞくぞくと
中国などからの観光客がビルの中に入っていく.

若者の行列.新作の発売でもあるのか.

ツクモ,あきばお~
こちらはパソコンの店.
 
グッズ売り場.
中野ブロードウェイと通じるものがある.

秋葉原駅ホームの牛乳スタンド「酪」【東京考察#332】

The Milk shop at Akihabara Station


JR秋葉原駅総武線ホームの牛乳スタンド

 


 JR秋葉原駅総武線ホームには昔から営業している牛乳スタンドがある.「ビンの牛乳」というといまどきはあまり流行らないのではないかと感じるものであるが,店を眺めていると次から次へと牛乳が売れているではないか.多いときには3000本も売れるのだとか.大沢牛乳が経営をしていて,1950(昭和25)年から秋葉原駅ホームにて営業を行っている.昔は,いろいろな駅に牛乳スタンドがあったように記憶しているが,今となっては秋葉原駅のスタンドは貴重な存在である.販売している牛乳の種類も数が豊富で,なかには福島県郡山市の酪王牛乳のカフェオレまで売っている.注文を受けると素早く商品を出して,おつりを渡し,次々と客をさばいている.パンも販売しているので,「パンと牛乳」といったオーソドックスな組み合わせで腹を満たすこともできる.ちなみに,牛乳スタンドは秋葉原駅の総武線ホームの上下線それぞれに設置されていて,6番線の牛乳スタンドが「MILK SHOP 酪」,5番線の牛乳スタンドが「ミルクスタンド」(どちらも大沢牛乳)となっている.6時30分から21時まで営業.
 
様々な種類の牛乳が売られている

注文されるとビンのふたを素早く取って渡してくれる

総武線ホームにある.写真左側.
(こちらは6番線(千葉方面)の牛乳スタンド「酪」)
反対側の5番線にも牛乳スタンド「ミルクスタンド」がある.

酪王牛乳のカフェオレも売っている!

TOKYO Me+(東京ミタス)【東京考察#323】

Tokyo Me+ (Tokyosta_Yaesu-gate)


TOKYO Me+

 


 「TOKYO Me+」と書いて「東京ミタス」と呼ぶ.ここは,東京駅一番街の中にあったおみやげプラザをリニューアルして,2013(平成25)年11月にTOKYO Me+(トウキョウミタス)としてオープンしたおみやげ販売エリアである.リニューアルのコンセプトとして,東京の定番みやげに加えて,東京のさまざまな魅力を感じる商品を取りそろえて幅広いニーズに対応できるエリアにするとのことで,都内で人気のあるパティシエやショコラティエがプロデュースするスイーツの店舗を集積し,東京の老舗の味や雑貨を集積した「のれんてみやげ」ゾーンを新設,佃煮や扇子,風呂敷等の伝統的な味や雑貨も取り揃え,おみやげのみならず自分のためにも気軽に買える商品を取りそろえたとのこと.31店舗(H25.11現在)が入っている.
ちなみにこちらの開発は,東海旅客鉄道(株)(JR東海)の100%出資子会社である東京ステーション開発(株)が運営を行っている.

東京駅八重洲口の北側にある.

東京駅一番街の中のひとつが,TOKYO Me+である.
東京駅一番街は,JR東海の100%子会社が運営している商業エリア.

31店舗(H25.11現在)が入る.

おみやげ・スイーツなど女性好みの品揃え.

東京ミルフィーユは人気おみやげの一つ.

チョコファウンテンもあった

東京駅八重洲口「グランルーフ」【東京考察#322】

Tokyo Station Yaesu-gate (Tokyosta_granroof)


東京駅八重洲口のグランルーフ


 東京駅八重洲口が新しくなった.最近,赤煉瓦駅舎の復原をはじめ,なにかと丸の内側の再開発が話題となっていた東京駅であったが,八重洲口側も負けてはいない.2013(平成25)年9月,グラントウキョウノースタワーとグラントウキョウサウスタワー(つまりは,八重洲口の北側と南側)をつなぐ空間に,大屋根・ペデストリアンデッキ・店舗・高速バスのりば等で構成される「グランルーフ」が完成した.開発面積は約14,000m2,長さ約230m・高さ約27mの屋根をはじめ,最大幅約9mのペデストリアンデッキによって,開放的な空間に生まれ変わった.
「光の帆」をデザインモチーフとした大屋根,賑わい空間と歩行者ネットワークを形成するペデストリアンデッキにより,「先進性」「先端性」を象徴する八重洲口の新たなランドマークとなっている.ペデストリアンデッキ上の壁面緑化・ドライミストの設置,大屋根に降った雨水や中水を植栽へ利用し,環境負荷の低減にも貢献している.
また,東京駅周辺の交通の円滑化,鉄道と二次交通との円滑な乗り換え,歩行者空間の拡充を目的として,八重洲口駅前広場整備を進めている.交通広場の奥行きを約32mから約45mに拡大され,タクシープール及び一般車乗降場が新たに整備され,バス・タクシーを南側,一般車を北側に配置して,車両動線を明確に分離している.

八重洲口の駅構内もすっきりときれいになった.
 
駅構内から外に出ると開放的な空間の高速バスのりばがある(南側).

2階へ上がるとペデストリアンデッキとなる
 
ペデストリアンデッキはこんな感じ.壁面緑化がされている.
 
2階からバスのりばを眺める.
 
高速バスチケット売り場
 
地下にある飲食店街.

多くの旅人を乗せて,高速バスは発車していく.

マーチエキュート万世橋(旧万世橋駅)【東京考察#320】

The mAAch ecute Kanda manseibashi(Old Manseibashi station)


マーチエキュート神田万世橋


 マーチエキュート神田万世橋は,2013(平成25)年9月にオープンした商業施設である.JR中央線の御茶ノ水~神田間には旧万世橋駅があったが,1943(昭和18)年に閉鎖されていた.しかし,旧ホームや階段が当時のまま残されており,併設されていた交通博物館の閉館によって再開発が行われ,中央線の高架下と旧万世橋駅の遺構を活用したマーチエキュート神田万世橋がオープンしたのである.
旧万世橋駅の開業時に造られたホーム部分は「2013プラットホーム」として整備されて電車が展望できるデッキとなっており,カフェデッキも併設されている.神田川の流れとともに旧万世橋駅の遺構がよみがえって,オシャレな空間が演出されている商業施設である.
ちなみに,肉の万世は,交差点を挟んだすぐ向かいのビルとなっている.

神田川の流れが,またいい空間を演出している.

反対側にまわると,商業施設が軒を連ねる.
赤煉瓦のアーチ形高架橋がいい雰囲気.

2階のカフェと展望デッキへは行列が...

当時のままの旧万世橋駅ホームへの階段
1912階段と名付けられている
(1912(明治45)年の開業当時に造られたため)

このタイルも建設当時のもの.
 
展望デッキでは,中央線が通ると間近に見ることができる.
なかなか面白い演出である.隣にはカフェが併設されている.
 
こちらは「1935階段」
(1935(昭和10)年に交通博物館が建設されたときに設置されたもの)

マーチエキュート神田万世橋の入口
 
高架下の空間を有効に使って商業施設としている.

お店の上に鉄橋の落橋防止装置がある.

背後のビルはJR神田万世橋ビル.
もともと交通博物館があったところ.
マーチエキュート神田万世橋とは隣接している.

JR神田万世橋ビルの前には,
当時の交通博物館の写真が置かれている.懐かしい.

KITTE<キッテ>(丸の内)【東京考察#319】

Kitte(Marunouchi)


丸ビルから見たKITTE
旧東京中央郵便局の面影を残す
屋上にはKITTEガーデンがある


 旧東京中央郵便局の局舎だったところに2013(平成25)年3月にオープンしたのがKITTE(キッテ)である.日本郵便が手がけた商業施設なので,その名もキッテとなっているが,ネーミングは「切手」と「来て」の2つの意味からつけられたという.ファサードなど旧東京郵便局の建物を一部保存・再生して造られており,JPタワーのうち地下1階から6階までがKITTEとしてのフロアとなる.食品販売や物販店舗,飲食店舗など計98店舗が出店しており,なかでも全国ご当地銘品フロアなど郵便局ならではの個性的なお店も存在している.丸の内にまた新たな商業エリアがオープンし,ますます魅力アップの丸の内エリアである.
 
三角形になっているフロア内である.
吹き抜けとなっていて,空からの光が降り注ぐ.

上から見るとこんな感じ.

光が差し込む5階フロア
レストランが中心である.
 
木目調で落ち着いた空間となっている.

さすが日本郵便のKITTE
東京中央郵便局,ゆうちょ銀行本店も
そのまま機能している.(1階)
 
旧郵便局長室を開放している.(4階)
窓の外には赤煉瓦の東京駅赤煉瓦駅舎が見える.
 
観光ビジネス情報センター
東京シティアイ(インフォメーション)
東京に関する様々な情報を得ることができる.
隣にオープン式のカフェが併設されている.(地下1階)

全国各地から選りすぐりのショップが集結する
「KITTE GRANCHE(キッテ グランシェ)」。

復原された東京駅赤煉瓦駅舎(丸の内口)【東京考察#316】

Tokyo Station red brick station building (Marunouchi exit)


復原された東京駅赤煉瓦駅舎

 


 2012(平成24)年10月に東京駅赤煉瓦駅舎(丸の内口)が復原された.赤煉瓦駅舎は1914(大正3)年に辰野金吾の設計により創建され,来年(2014年)には創建100周年を迎える.1945(昭和20)年には戦災によって南北ドームと屋根などを消失し,戦後は3階建ての駅舎だったものを2階建てとして復原していた.それを今回,駅舎の耐震化工事とあわせて,歴史的建造物を恒久的に未来へ残すために,戦前の姿に戻したのである.
新しく復原された駅舎を外で見ていると,2階が3階になっただけなのかと思ってしまうが,見えない地下部分も大きく変わっている.これまで松杭による基礎で赤煉瓦駅舎はささえられていたが,地下1~2階に駐車場を新設して場所打ちコンクリート杭を用いた基礎として,さらに免震装置を設置して,さらなる大規模地震に恒久的に備えられるようにしている(そもそも関東大震災でも崩れていないので,松杭でも耐震性強度の効果は発揮していたと思われる).
東京駅赤煉瓦駅舎は,国の重要文化財に指定されている.

復原された赤煉瓦駅舎.
3階部分(小窓のところ)が復原されている.
 
丸の内北口側
ドームも復原された.
 
丸の内北口側のドーム内部

丸の内北口には,セブン銀行のATMの他に,
世界最大級の外貨両替専門店であるトラベレックス(Travelex)がある.

丸の内中央口近くにある正面.
まっすぐ垂直線上に皇居がある.

赤い矢印から上が復原された3階部分.
煉瓦の色が若干違うのが見て取れる.

東京ステーションホテル入口
一度でいいから泊まってみたい.

南方面を望む

丸ビルから見た赤煉瓦駅舎

秋葉原駅ビル「アトレ秋葉原」【東京考察#306】

The Akihabara station shopping building “atre akihabara”


生まれ変わった秋葉原駅

 


 JR秋葉原駅が生まれ変わった.かつてはアキハバラデパートという駅ビルだったが,解体による改築工事により,2010(平成22)年11月19日に今風の「アトレ秋葉原」になった.私が育った頃の秋葉原といえば電気街というイメージであり,ヨドバシカメラやビックカメラが新宿や池袋にオープンしてからは,家電の街としても地盤沈下しているような感じのところであったが,最近はアニメやメイドカフェ,AKB48などに象徴されるように,オタク文化を含めたサブカルチャーの聖地として大変貌している.さらに,秋葉原クロスフィールドやヨドバシカメラマルチメディアAkibaがドカーンとオープンしたこともあり,ITやエレクトリックの電気街としても,外国人観光客が訪問する観光地として復活しているように感じる.
そしてアトレ秋葉原のオープンであるが,男性のみならず,女性の訪問も見られるようになった秋葉原であることを意識してか,今までの秋葉原ではあまり見られなかったオシャレな店舗が入居している.周辺には紳士服の店なども出店されており,秋葉原に集まる様々な客層を目当てに,電気業界のみではない様々な業種の店舗が見られるようになっている秋葉原である.

電気街口改札前の入口.
アキハバラデパートの跡地は,「atre1」としてオープンしている.
(atre2は昭和通り口にある旧アトレヴィ秋葉原)

ハンズビー

ABCマートやユニクロも入る
 
ナチュラルハウス,成城石井も.
秋葉原で,若い女性をターゲットにした店舗展開は,
ある意味,画期的なこと.秋葉原も変わった.

かつて総武線から階段を下りてつながっていた改札口が復活している

カフェ.今までの秋葉原にはないオシャレな感じである.

ヨドバシカメラマルチメディアAkiba
杭打ち機が見えているので,手前にビルが建ち,
まもなくこの絵もとれなくなるだろう.
(山手線・京浜東北線ホームより撮影)

 

宇宙航空研究開発機構情報センター(JAXA i)【東京考察#301】

Japan Aerospace Exploration Agency Information center (JAXA i)


宇宙航空研究開発機構情報センター


 宇宙航空研究開発機構情報センターは,空と宇宙をより身近に感じてもらえるようにと,宇宙航空研究開発機構(JAXA)が丸の内オアゾ2階に開設している展示スペースである.館内は,宇宙開発における活動記録の他に,実物のLE-7Aエンジンやロシアのソコール宇宙服が展示されていたり,宇宙を紹介するパネルが置かれていたりと,ふらりと立ち寄ってみるのに面白い展示スペースである.入場が無料というところも気軽に訪問できてよい.丸の内オアゾの中にあることもあって,結構子供達も含めて見学している人が多かった.
ただ,2010年4月26日に行われた事業仕分け第2弾において,この施設は「丸の内に常設しなければならない理由が不明」,「年間 1億円かけるなら、他にもっと良い広報の方法があるのでは」などとして,廃止の結論が出されている.壮大な宇宙への夢と希望を伝える施設として,展示そのものは残して欲しいと思う.そして,2010(平成22)年12月28日,閉館となった.

丸の内オアゾ(OAZO)の1階から,エスカレーターで上がると情報センターがある.

まずは宇宙服がお出迎え.
顔を入れて記念撮影することができる.

これが実物のLE-7Aエンジン.
説明員の人が丁寧に解説を行っていた.

映像でのコーナーもある.

お土産品に「宇宙食」が売っていた.

今話題の,小惑星探査機「はやぶさ」の模型