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会津美里ふれあいウォーク【会津考察#46】

Aizumisato friends walking

 


 会津美里ふれあいウォーキングは,会津美里町を会場に4つのコース(10km,5km,3km,歴史探訪コース)に分かれて歩くウォーキング大会である.約1400名の参加がある大規模なウォーキング大会であり,途中おもてなしポイントでは給水所やトイレが設けられ,大人から子供まで楽しみながら歩くことができる.2013(平成25)年10月6日に開催されたウォーキング大会の10kmコースに参加した.
 
会津高田までは会津若松駅から会津バスで.

高田小学校や会津美里町役場駐車場などに車を停められる
 
受付でリボンやお楽しみ抽選券などを受け取る.

町長もご挨拶(すごく小さく写っている).

目抜き通りの国道401号を歩いていく
 
天海大僧正が出家した「龍興寺」を通る
 
初めのおもてなしポイント(給水所)では,麦茶と飴がもらえる.

田んぼのなかを歩く
 
おもてなしポイントでは,仮設トイレも完備されている.

三重塔と一休さんが見えてきたら,まもなく法用寺.
 
法用寺(会津唯一の三重塔)
720(養老4)年に徳道上人によって創建された会津で最も古い天台宗のお寺.

中間地点だ!
 
矢木沢公園では,なすの漬け物や梅干しなどのおもてなしがあった.
高台にある公園で,会津盆地が一望できて眺めがいい.
 
あともう一息でゴール.
 
ゴール近くでは,にぎわい祭りが同時開催されていた.

完歩証が配られてゴール!
 
いも汁が振る舞われて終了となる.
【公共交通案内】
●JR只見線 会津高田駅下車 徒歩で約15分

法用寺(会津唯一の三重塔)【会津考察#33】

The Nakata Kannon (Kouan temple)


‰会津唯一の三重塔がある法用寺

 


法用寺は徳道上人が702(養老4)年に建立したといわれており,会津坂下町の恵隆寺(立木観音)に次いで会津では二番に古い寺となっている.大同年間(806-810年)の火災で焼失したが,その後は徳一大師によって再建されて恵日寺の建立まで中心的な役割をはたしていた.観音堂には、国の重要文化財に指定されている2体の木造金剛力士像が安置されている.また,会津唯一の三重塔が建っている寺でもある.

あじさいの咲く中,法用寺に向かう道(7月)


–本来なら金剛力士立像が立っている寺門
右側に阿形,左側に吽形となる.
けやきの一本造で彫られており,平安時代から藤原時代における貴重なもの.
国の重要文化財に指定されており,現在は観音堂の中に安置されている.

Š観音堂.1768年の建立(推定).
金剛力士立像が安置されている.

Š観音堂から左奥に行ったところに会津唯一の三重塔がある.
福島県指定重要文化財.
現在の塔は1878年のもので,これまで二度建て替えをしている.

Ž三重塔からは会津高田の集落が望める

‰会津五桜のひとつ「虎の尾桜」
【公共交通案内】
●会津若松駅から JR只見線 根岸駅下車 約3km

中田観音(弘安寺)【会津考察#32】

The Nakata Kannon (The Kouan temple)


中田観音(会津美里町)

 


 中田観音は,会津三十三観音の30番札所で会津ころり三観音の一つにも数えられている.寺院名は弘安寺であるが,「中田の観音様」と呼ばれて多くの信仰を集めている.野口英世博士の母「シカ」も,この中田観音を信仰しており,英世博士とともに参拝した写真が収められている.堂内には,銅造十一面観世音菩薩・脇侍不動明王・地蔵菩薩立像の三体が収められており,鎌倉時代の金剛仏として,国の重要文化財に指定されている.
ちなみに,「会津ころり三観音」とは,観音堂内にある抱きつき柱にすがれば苦しまずに成仏できて家族に余計な負担をかけずにすむ,ということで「ころり」三観音と呼ばれるようになったものだという.中田観音のほかに,坂下町の立木観音,西会津町の鳥追観音となっている.

大きなわらじがお出迎え

弘安寺旧観音堂厨子(辨天堂)

だきつき柱は本堂の脇から入る

会津三十三観音巡礼地図

脇にはソフトクリーム屋がある.

駐車場とトイレも隣に併設されている.
【公共交通案内】
●会津若松駅から JR只見線 根岸駅下車 徒歩約10分

陶磁器の街・会津本郷【会津考察#9】

The town and Hongo of the earthenware


インフォメーションセンター前

 


 会津本郷焼は,1593(文禄2)年に会津藩領主の蒲生氏郷が,若松城の改修を行うにあたり城郭の屋根を瓦葺きとするために,播磨国から瓦工を招いて黒瓦を製造したのが始まりとされている.その後,保科正之が尾張国瀬戸生まれの陶工を迎えてから,本格的な陶器の製造が開始された.1993(平成5)年に,通産省(現経産省)より伝統的工芸品産地として指定を受けている.(会津本郷焼事業協同組合のHPより)
街は非常にコンパクトなので,各窯元めぐりをするのにも十分歩いて回れるが,インフォメーションセンターでは無料のレンタサイクルをやっているので,自転車で街中を巡るのもよい.地図を見ると「瀬戸町」といった地名があって,陶器の街だなと思わせてくれる.
 
インフォメーションセンター
2階は会津本郷焼歴史資料展示室となっている.
無料のレンタサイクルを貸し出してくれる.
窯元が入った会津本郷焼散策マップもある.

インフォメーションセンター前の県道

会津美里町誕生記念「第2回会津みさと祭り」として
「風と土の芸術祭」が行われていた.
まちなかのあらゆるスポットに本郷焼が展示されていた.

会津本郷陶磁器会館
組合に加盟している14窯元の作品を展示販売しているところ.
本郷焼はここで購入するとよい.
会津本郷焼事業協同組合もここにある.

陶磁器会館には窯元案内図がある
  
まちなかの狭い路地裏には,各窯元がある.
手ひねりや絵付け,見学を行っているので,それぞれの窯元に問い合わせるとよい.

【公共交通案内】
●会津バス 若松駅→本郷→関山 (日中は90分間隔で運行 若松駅から約30分)
●JR只見線 若松駅→会津本郷駅→只見→小出 (1日7往復 日中は本数ない 若松駅から約12分)