「■福島県の文化」カテゴリーアーカイブ

BANCHAN WORLD の福島県内をテーマにしたカテゴリーです.

スマイルキッズパーク(本宮市白沢)【郡山見聞録#105】

郡山市の北にある本宮市白沢にちょっと面白い遊具が置かれている素晴らしい子供の遊び場がある.その名は「スマイルキッズパーク」.屋外と屋内の遊び場に分かれており,それぞれは動物たちが棲む不思議な洞窟(トンネル)で結ばれている.

屋外遊び場は,「里山あそび」「キッズ」「ふれあい・体験」「自由あそび」「杜の洞窟!探検」「杜の冒険!チャレンジ」の6つのゾーンに分けられているが,それぞれが一体となっているのでどこからゾーンが変わるかはあまり気がつかない.置かれている遊具が,日本のどこの公園に行っても見られるような統一されたものではなく,木を基調とした温もりのあるちょっと小洒落た遊具が起伏をうまく利用して置かれていて,子供たちも楽しそうに遊んでいる.屋外遊び場から屋内遊び場へは,杜の洞窟!探検ゾーンを通って(道路の下を洞窟で歩いて)向かうのであるが,洞窟内にはカブトムシやリス・小鳥などの置物が置かれていて,これまた新たな発見があって楽しい.地下通路とトイレの利用時間は9:00~16:45(冬は16:00,夏休み期間は17:00)まで.

屋内遊び場は,建物内に部屋ごとに分かれて遊び場があるもので,「ベビーコーナー」「プレイルーム」「砂遊び」「ジュニアアスリートエリア」「サーキット(玄関を出た屋外にある)」「エントランス」に分かれている.これまた面白い遊具が盛りだくさんで,アスリートエリアなどは壁をよじ登ったり,壁伝いに設置してある通路を歩いたりと,けがをしないかヒヤヒヤしながら見ているのであるが,子供たちはそのような環境でも伸び伸びとどこからが危険かを自ら察知しながら遊んでいる.午前(10:00~12:30)と午後(13:00~15:50)の入れ替え制となっており,夏休み期間は15:50~17:00の時間も設けられている.入るときに氏名等の記入と名札をもらうことが必要だが,入場無料なのは素晴らしい.休館日は水曜日と年末年始.

プリンス・ウィリアム・パークという愛称がつけられているが,初来日した英国のウィリアム王子がこの公園を訪問して視察したことがきっかけとして英国との交流が進められている.今年(2017年)の秋には英国庭園もオープンし,様々な花が訪問者を出迎えてくれることとなる.

郡山駅開業130周年イベント(JR東日本)【郡山見聞録#104】

JR郡山駅は1887(明治20)年7月16日に開業し,今年(2017(平成29)年)は開業130周年を迎える.それを記念して郡山駅で7月15日(土)に記念イベントが開催された.イベントの主な内容は,○×クイズ・コンコース内の音楽演奏・新幹線なすの号と子供写真記念撮影・起床装置体験・ミニSL乗車体験・130周年記念弁当販売・駅スタンプ記念台紙などとなっている.

「ミニSL乗車体験」は,駅前広場に直線の線路を引いて,本物の煙を出しながら走るミニSLに乗車するというもの.前進して一旦停車し,バックして乗車場所に戻る.あっという間に終わってしまうのであるが,子供たちは結構楽しんで乗車していた.乗車とあわせて塗り絵の本がもらえたのでさらに大喜びであった.

「駅スタンプ記念台紙」を受付でもらってスタンプを押すと,JR特製の記念品がもらえた.SLが描かれたエコバック,新幹線のカラーデザインのクリアファイル,そして旅行パンフレット.エコバックは利用価値がありそうだ.

そして,大人も興味のそそられる内容だったのが「新幹線なすの号と子供写真記念撮影」.通常は入ることができない貴賓室の見学と,新幹線ホームまで直通のエレベータで上がり,子供用のJR制服を着てなすの号先頭車両と記念撮影をするというもの.1日3回の開催であり1回あたり5組までの参加なので,受け付け開始から締め切りまですぐであった.いつもはそれほど気にとめない業務用の扉を開けて入り,まずは貴賓室の見学となる.室内は絨毯が敷かれソファーが並べられている.天皇皇后両陛下や安倍総理が利用されたとのこと.郡山駅にも貴賓室があるところなど,さすがはJR(国鉄)といった感じである.

次に,業務用のエレベータに乗って上へあがると,そこは新幹線のホームであった.通常は改札口を通って行くのに,こんな簡単に新幹線のホームに行ける裏ルートがあるなんてとても不思議な感覚になる.ホームの先端まで行き,子供用の制服に着替えて新幹線と記念撮影!(子供が,である).びゅんびゅん通過する新幹線を脇に見てイベントは終了した.通常は貴賓室が見られる機会(イベント)がないので,とても貴重な経験をした.

きうり天王祭(須賀川市)【郡山見聞録#103】

きうり天王祭は須賀川市で毎年7月14日に開催されているお祭りである.「きうり」とはキュウリ(キウイではない!)のことで,須賀川市の特産であるきゅうりを南町に当日設けられている仮の祭壇に2本お供えをし,別のきゅうりを1本持ち帰ってそれを食べると無病息災,家内安全などのご利益があると言われている.約200年以上も前から今の場所でお祭りが行われるようになった歴史あるもので,キュウリは5~6000本も供えられるとか.県道は通行止めとなって多くの露店がずらっと建ち並び,大勢の人の熱気に包まれてごった返す.ちなみに,1本返されるキュウリはお供えした2本ではないものが返されるので味などに保証はなく,また,ちまたの噂では,供えられたきゅうりは漬け物にして販売され須賀川の経済に貢献するとのことである.

三穂田温泉【郡山見聞録#102】

田んぼの真ん中にポツンと存在するのが三穂田温泉である.大きな旅館という感じではなく,昭和の香りが漂う施設で,どちらかというと日帰り温泉施設に宿泊施設が付属でくっついた感じの民宿といったところか.なんといっても値段の安さがうれしい限りで,日帰り温泉の場合大人550円,小学生350円,3歳以上幼児200円であるが,ファミタンカード持参の場合は幼児が無料となる.また宿泊料金は大人1泊2食付きで8,500円となっており,豪華で立派な旅館ではなくても,質のよい泉質の温泉でゆったりと過ごすにはいい場所である.泉質は,地下800mからわき出る52℃の源泉かけ流しとなっており,加温・加水を一切しないことから,冬の露天風呂はぬるめのお湯になってしまうとのこと.ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉で,肌がスベスベとなってポカポカ暖まるが,浴室の足下もヌルヌルしていて滑りやすくなっているので入浴時は注意が必要である.無料休憩所もあって,食事もとることができる.日帰り入浴は6時~22時まで.近所の年配の方の利用が多い.

自転車もヨドバシカメラ【郡山見聞録#101】

イオンバイクなどの自転車屋では自社ブランドの商品が多く展示されており,ブリジストンの自転車はほとんど置かれていない.ブリジストンの自転車は多少値は張るが,品質に安心感があるので現物を見てブリジストンを購入したいと思い,取扱店検索で調べてみたところ「ヨドバシカメラ郡山店」と出た.いまや,自転車もヨドバシの時代なのである.

ヨドバシカメラに行ったところ,欲しいと思っていたサイズの自転車が展示されていなかった(子供用の自転車なので,試しに跨がらせて購入したい)ため,1週間程度で取り寄せるので,それを確認してから購入を決めてもらってよいとのこと.さらに,比較対象としていた別の商品もあわせて取り寄せてもらえるとのことで,商品取り寄せの予約を行った.

そして1週間後に自転車が届き,試乗(といってもビル内の店内で試乗は基本的に難しく,ペダルがついていない自転車で跨がらせて少し動き回る程度)をさせてもらい,お気に入りの自転車を購入した.店内には自転車整備士兼販売員が2名いて,修理も受け付けてもらえるとのこと.物心ついたときからヨドバシ一筋で育ってきた私にとっては,品揃えが豊富でよく利用しており,ヨドバシドットコム(ネット通販)もよく使っているのであるが,自転車も今後はヨドバシでお世話になるようになったのであった.

ところが,ヨドバシ郡山店での自転車展示販売は,7月上旬をもって完全終了してしまうとのこと.アフターサービスと取り寄せは行えるが,毎日自転車整備士が店内にいるとは限らないとのことで,残念な限りであった.

元旦営業の初売り【郡山見聞録#100】

ワークライフバランスの観点から元旦営業をやめるところも増えているが,元旦は初詣をしたあとはどうしようかと時間をもてあましてしまう.そこで元旦初売りをやっているところを駆け足で回ってみた.
まず,朝8時30分から初売りとなる郡山駅前のヨドバシカメラ.事前に新聞のチラシ等でチェックしていた福袋を買うために大勢の人がすでに列をつくっていて,時間になると整理券を受け取って購入.福袋以外はそれほど安売りしている感はないのであるが,ついでに球切れしていた懐中電灯の電池を購入した.
次に,郡山イオンタウンへ.ここもほぼ元旦から営業していて,さらに初売りバーゲン開催中!子供たちに人気のトイザらスなどがあるが,子供へのプレゼントは既にクリスマスで終了しているので今回は立ち寄らず(寄るとだだをこねられて収拾つかなくなり,結局買う羽目になる!),おしゃれ館へ.販売員の方々が「ただいまタイムセールで~す!半額セールをやっていま~す!限定10個の福袋で~す!」などと大声を張り上げている.元旦営業のお店が少ないからか,結構大勢の人で賑わっている.ぐるりと一周して,サーティーワンの初アイスクリームを子供と食べて後にした.サーティーワンでも2000円の商品券の入った福袋が売られていたが,これを結構みんな買っていた.
日頃食料品を購入しているヨークベニマル.普段よりもガラガラ(初売りにみんな行っている模様)であったが,ここでもつかみ取り入れ放題の初売りが!入浴剤や缶ジュース,おかしなどが山積みされ,「詰め放題!」などと言われるとついつい得した気分になってくるものである.
私はシャツを買いたかったので,午後になってから今度は一人で初売り店へ.ゼビオ本社1階にあるNEXT,X’tyleに行ってみた.50%や70%オフの初売りをやっていたのであるが,お気に入りのシャツのサイズは既に売り切れ!Sでは小さすぎるし,XLでは大きすぎる!初売りバーゲンは午前中早めに行くべきだと痛感した.
夕方になってきた.最後に西武系列の郡山モールへ.最近は土日でも結構すいている郡山モールであるが,さすがに元旦は大混雑.郡山イオンタウンと同様,「福袋,あと2つで~す」「バーゲン50%オフで~す!」などと叫び声が聞こえてきたが,私は無印良品へ.値札よりレジにて30%や50%引き,冬物を2点以上買うとさらにレジにて20%引き(さらにである!)になるというセールをやっていたので,シャツを2枚購入したのでありました.30%×20%=44%割引ということに.
そんなこんなの元旦でした.明日は,うすい百貨店や駅ビルエスパルの初売りが・・・・.(2017,01)

コミュタン福島(福島県環境創造センター交流棟)【郡山見聞録#99】

コミュタン福島とは,放射線や環境問題について展示やワークショップ等を通じて理解を深めることができる入場無料の展示施設で,福島県環境創造センターの交流棟に入っている.そもそも環境創造センターとは何かということとなるが,原子力災害により放射能で汚染された福島の環境回復や創造に向けて,モニタリング・調査研究・情報収集・発信・教育・研修・交流を行う総合的な拠点となっている.コミュタン福島の常設展示は5つのブロックで構成されている.まず入場すると地元新聞の1面が並べられた「①ふくしまの3.11から」のエリアとなる.事故後の東京電力福島第一原子力発電所の模型や,映像シアターなどによりあの震災を振り返ることとなる.そして,環境回復の現状などを展示した「②ふくしまの環境のいま」,放射線のことを映像やゲームで知ることができる「③放射線ラボ」,原子力に依存しないふくしまの実現に向けた取り組みを示す「④環境創造ラボ」,球体の内側がスクリーンになっている「⑤環境創造シアター」,子供たちも楽しみながら学べるようにわかりやすく,ゲームも交えて展示されている.正直なところ,放射線について小さな子供が全て理解するにはちょっと難しいのではないかと思われるが,放射線とは関係ない内容のイベント(映画上映会やテーブルサイエンス,クラフト作り,生物に関する展示等・・・)が多数開催されているので,家族で訪れてみるとよい.三春町の田村工業団地内にある.土日祝日には郡山駅東口から1日4往復の無料シャトルバスが運行されている.開館時間9時~17時まで,月曜日と年末年始は休館.(2016.12)

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館【会津考察#52】

Aquamarine Inawashiro aquarium


アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

 


 アクアマリンいなわしろカワセミ水族館は,これまでいなわしろ淡水魚館としていた水族館を2015(平成27)年4月にリニューアルした施設で,いわき市小名浜にあるアクアマリンふくしまへ運営を委任しているものである.猪苗代町緑の村で別々の施設として運営されていた淡水魚館と釣り堀を一緒にすることにより,命の教育をテーマとした体験コーナー(釣り堀で釣った魚をその場で食べる)も設けられている.県道から猪苗代リゾートスキー場へ向かうの登り道の途中にあり,正直あまり期待ができないように感じる施設であるが,入ってみると想像以上に展示は充実していて,子供と一緒にふらりとコンパクトに楽しめる水族館である.大人700円,小中学生300円,開館時間9:30から17:00(冬期は16:00,入館は30分前まで),釣り堀は1匹500円・リリース不可・唐揚げ提供含む.

特別展示でカブトムシ・クワガタ展を開催中

ヘラクレスオオカブト

タッチコーナーがあって魚を手づかみすることが可能

「湖」というタイトル
 
カワウソの展示

子供が見られるよう踏み台が用意されている
細かい配慮がうれしい
 
記念撮影用パネル
この手作り感が微笑ましい!

マリンピア日本海,アクアマリンふくしまの連携が紹介されている
 
カニが展示されている水槽のしくみがスケルトンで紹介されている
水槽の水をきれいにする仕組みは意外と大掛かり

「湖底の道」連絡通路を通って2号館へ

水草の展示
  
おもしろ箱水族館.発想が面白い.
福島県内に生息している両生類や昆虫類を中心に紹介している
 
サケ・マス ショーウィンドウ
 
ふくしまの希少な淡水魚コーナー

 
命の教育をテーマとして釣り体験ができる
バーベキューハウス脇から降りて
本館から少し離れたところに釣り堀がある
  
受付を済ませ,釣り竿と容器,餌をもらって釣り堀へ
入場券があれば料金は取られない.釣った魚の数で1匹500円がとられる仕組み.

釣れました!

釣った魚はその場で唐揚げにしてくれる
針がとれないときには左にあるペンチで針を抜く
  
はい!唐揚げの出来上がり!

表参道マルシェ【郡山見聞録#98】

東京原宿の表参道?と思われるかもしれないが,こちらは安積國造神社から郡山ビューホテルアネックス南側のなかまち夢通りまでを結ぶ表参道のことである.表参道マルシェは,(一社)食大学が開催している1日限りのマルシェ(市場)で,今年(2016年)はまず6月25日(土)に開催された.食大学では,生産者から消費者までのネットワークづくり,福島県産食材を使用した料理教室,直売イベントなどを運営している団体.東日本大震災による原発事故により福島県の食材は,なかなか手にとってもらえない,同じ価格で買ってもらえない.そういった中から,美味しくて魅力ある「食」をみなさまにお届けしたいという強い思いから生まれたのが食大学だという.本物の魅力を伝えるため,生産者と消費者をつなぐ取組を行っているのである.まずは,地元の方々に満足して楽しんでもらえるような仕組みづくりとしてはじまったのが開成の柏屋ポケットガーデン(復興レストラン「福ケッチァーノ」の隣)で開催された「開成マルシェ」である.表参道マルシェは,場所が郡山駅近くに移ったもので,東京など県外からも足を運びやすいものとなっている.マルシェはとてもオシャレな空間となっていて,木の枠組みをつかったテントや,食材等を美しくならべるなど,お祭りの出店とは全く違った雰囲気となっている.今回の出店者は,郡山ブランド野菜協議会,ふるや農園,やますけ農園,季の子工房,佐藤物産,金賞野菜研究会,ブーランジェリーパルク,Nitcho,清水台平野屋,カメレオン郡山,おやしろカフェ!,福島6次化商品販売ブースとなっている.パン,お菓子,野菜,ワイン,ジャムetc,いろいろな福島の逸品が購入できる.次回,「表参道マルシェ」の開催は8月27(土),10月22日(土).ちなみに,柏屋開成店中庭ポケットガーデンで開催される「開成マルシェ」は7月23日(土),9月24日(土),11月26日(土),12月10日(土)開催となっている.福島の食に関する素材が手に入ります.是非,お越しを.(2016,06)

品揃え豊富なビバホーム【郡山見聞録#97】

私が好きなホームセンターのひとつに「ビバホーム」がある.第1号は須賀川店を1977(昭和52)年にオープンさせたのがはじまりで,現在は株式会社LIXILビバとして本社をさいたま市において事業展開を図っている企業である.福島県内では5店を展開しているが,私がよく行くのは桑野店.現在のビバホームの店舗の中で最も歴史ある店となっている.とにかく品揃えが豊富で,「ホームセンターのヨドバシ!」と勝手にネーミングしている.それほど広大な店内ではなく決して新しい建物ではないのであるが,不思議と(といっては失礼か!)品揃えが豊富で,レアなものでも置いてある.個人的な嗜好の問題もあるのかもしれないが,ダイユーエイトでは気に入ったものがなくても,ビバホームには置いてあることが多い.現金会員になるとポイントがためられるほか,年に数回行われる5%・10%割引キャンペーンのはがきが送られてくる.
ちなみに,昨年までは横塚にスーパービバホームがあったが,土地賃借関係の契約更新がうまくいかず横塚店は閉店になって今はパチンコ屋になっている.そして,ヨークベニマルやほっともっとがある横塚2丁目に2016年12月末オープンを目指してダイユーエイトの出店が計画されている.(2016,06)