「■福島県の文化」カテゴリーアーカイブ

BANCHAN WORLD の福島県内をテーマにしたカテゴリーです.

ジュンク堂書店(うすい百貨店9階)【郡山見聞録#115】

うすい百貨店の9階フロアに広がる本屋が「ジュンク堂書店」である.なんといっても福島県内最大規模となる65万冊以上の蔵書を誇るお店で,雑誌から専門書まで幅広く取り扱っている.

かつて,1999(平成11)年から2010(平成22)年9月までは「八重洲ブックセンター・郡山うすい店」であったが,閉店した翌月にジュンク堂書店となって再オープンした.

ここに来れば欲しい本が手に入る.色々な種類の中から,自分に合った本を選ぶことができるので,とても重宝する.インターネットが発達した時代でも,実際に自分の目で見て買うことができる大きな本屋は,絶対に必要である.
ここは,朝から晩まで,ずっといても飽きない,そんな本屋である.


高いところまで並べられる本棚


雑誌コーナー

ブリューゲル展(郡山市立美術館)【郡山見聞録#114】

画家一族150年の系譜「ブリューゲル展」が郡山市立美術館で開催されている.ブリューゲルは16世紀の半ばに活動した画家で,子供や孫に才能が受け継がれて150年にわたり優れた作品を作ってきた.

欧米の個人のコレクションが今回公開されたもので,作品数(キャプションナンバー)は101(品),第1章から第7章まで(宗教と道徳,自然へのまなざし,冬の風景と城砦,旅の風景と物語,寓意と神話,静物画の隆盛,農民たちの踊り)で構成されている.日本初公開となるため多くの人が訪れる特別展となっており,昨年(2018年)1月23日から上野の東京都美術館(東京展)で始まったのを皮切りに,これまで愛知展,北海道展,広島展と開催され,最後に福島展(郡山)となっている(東北唯一の開催).

そんなすごい特別展が郡山で見られるとあって,いつもよりも多くの人で賑わいを見せていた美術館であったが,それでも東京の人気のある展示ほどの芋洗い状態ではなかったので(今はそうであり,3月は混雑するかもしれない),ゆっくりと観覧することができてよかった.

また子供でも絵に興味が持てるように,展示されている絵画を見てクイズに答える「家族で楽しむブリューゲルクイズ」があって,答えを応募用紙に書いて応募するとブリューゲル×スマーフグッズがあたるというイベントも行われている(中学生以下対象).生き物や動物の好きな子供にはとてもよいクイズである。

出口にはミュージアムショップがある.レアで購入したくなる品が並べられている.虫の好きな息子は,トンボのキーホルダーを購入した.

開催は2019(平成31)年3月31日まで.9:30~17:00.入場料大人1,500円,高校・大学生900円,中学生以下は無料.郡山駅から路線バス(東部ニュータウン行き)と臨時バス(郡山市立美術館行き)も運行されている(土日祝はおよそ25分~50分間隔.所要時間約10分).

美術館1階ホール
第7章は撮影OK.「農民の婚礼(6点連作)」

スーパーフィッシング(釣り堀)【郡山見聞録#113】

昆虫から水生昆虫へ.水生昆虫から釣りへ.息子の興味が魚釣りになってきて,ついに釣り堀デビューを果たした.アミューズパーク郡山のスーパーフィッシングでは屋内で釣りができる.

全天候型屋内釣り堀で,「すわり池」「五目釣り池」「ミニ池」の3つから選んで釣りをすることができる.

すわり池は,大物マゴイが釣れる池で,最も広く人気が高い.釣った魚の数や大きさによってポイントがたまっていき,80cmの大物の鯉やナマズ,チョウザメもいる釣り堀.ナマズやチョウザメはほとんどつれないが,鯉はそれなりに釣れる.40cmを超える鯉を釣ったときには網に入れてバシャバシャ暴れるので,汚れても良い服装で行かないといけない.餌も3種類から選べる(練りえさ・固形のえさ・粉の餌.さらにまき餌もついてくる).2時間1,500円.

五目釣り池は,ビギナーや子供にお勧めで,鯉・ナマズ・チョウザメのほかに金魚がたくさん泳いでいる池で,その名の通りなんでも入っている五目釣りの池.金魚は持ち帰ることも可能.

ミニ池は,小さな子供にお勧めの金魚だけの池.こちらも持ち帰り可能.

やり方がわからないときは,お店の人に聞くと丁寧に教えてくれるので,遠慮なく聞いてみるとよい.建物の外観は古めかしいので入るのを躊躇するかもしれないが,入ってみるとそんなに気にならずに遊ぶことができる.
アミューズパーク郡山には,釣り堀以外にも,バッティング・ボーリング(超安い,1ゲーム100円!)・卓球・ビリヤード・クレーンゲーム・猫りすウサギカフェ・宝探し(砂利の中から宝石を探す)・バーベキュー(猫りすウサギカフェの真ん中にある.臭いが・・・)があって,この混沌とした遊び場がまた面白い施設である.

五目釣り池(スーパーフィッシング郡山)

野口英世記念館【会津考察#53】

Hideyo Noguchi Memorial Museum

千円札の肖像となっている野口英世.黄熱病の研究者として有名であるが,福島県猪苗代町で生まれ育った野口英世の遺品や資料を紹介している博物館が「野口英世記念館」である.国道49号線沿いにあるので,車で会津にやってくると目にとまる施設である.周辺には世界のガラス館や喜多方ラーメンなどがある.

野口英世記念館の歴史は古く,開館は1939(昭和14)年となる.2015(平成27)年に全館リニューアルされて,子供も一緒に楽しめる,魅力ある展示内容に生まれ変わった.館内にある生家は,建てられてから200年近くが経つが,当時のまま保存されて公開されている.野口英世の大きな功績を知る施設として,是非一度は訪れておきたい.


記念館は国道49号線沿いにある.


車は国道沿いの猪苗代町営無料駐車場に停められるが,雪がないときは裏側にも駐車場がある.


入口


チケットカウンター・受付.大人600円,子供300円.


まずは,外にある生家を見てくださいと言われる.


築200年近くたつ生家.当時のまま.1823(明治44)年建築.


英世直筆の「忍耐」と刻まれた碑


英世(清作)が1歳半のときに火傷した囲炉裏.当時のまま.


東京に上京するときに決意を刻んだ床柱.
「志を得ざれば再び此地を踏まず」


2階の展示スペース.映像シアターもある.


英世の生涯を4つの時代にわけて紹介している.猪苗代・会津若松→東京→アメリカ・デンマーク→中南米・アフリカ.自ら研究を行っていた黄熱病にかかって亡くなる.


母シカの直筆の手紙.英世は一度だけ里帰りが叶っている.
「はやくきてくたされ」


いろいろな角度から英世の素顔を紹介している.


野口英世のカラー写真.白黒でしか見たことがなかったのでこれは新鮮.


野口英世ロボット.いろいろな対話を楽しめる.


英世が研究していた「細菌」についても学べる.


映像で遊び感覚で学べる.


生家と銅像.銅像はロックフェラー医学研究所より開館記念として1930(昭和5)年に贈られたもの.


白衣を着て記念撮影ができる.


記念撮影.パチリ.

感動と涙があふれてくる,そんな博物館である.

ヨークベニマル横塚店【郡山見聞録#112】

ヨークベニマル横塚店は,美術館通りのJR線地下トンネルをくぐって東部ニュータウン方面に走った右側に存在するスーパーである.ヨークベニマルの中でも大型の売場面積を持つ店舗であるが,2017(平成30)年10月に,それまでの衣料品売場がなくなって食料品売場にリニューアルされた.

特に充実しているのがお総菜やお弁当などの食料品.べに家の弁当,とんかつ太郎,旬肴花ごろも,潮菜などの商品がズラ~りと並べられている.そしてここで購入した弁当類は,隣のイートインスペースで食べることができる.

スーパーにフードコートが併設されたものであるが,カウンターで販売している軽食やスナック類だけではなく,お店の中で購入した商品も食べられるところがポイント.隣にはパン屋もあって,甘い菓子パンとセブンカフェの組み合わせでもくつろげる.


イートインスペース


品揃えが豊富な食料品売場


お総菜売場

[Inawashiro Station – Dr.Noguchi museum – Lake Inawashiro / Bandai Toto Bus]Timetable

BUS
Bandai Toto Bus

[Inawashiro Station – Dr.Noguchi museum – Naga hama beach (Lake Inawashiro) – Aizu Recreation Park]
[猪苗代駅 – 野口英世記念館 – 長浜(猪苗代湖) – 会津レクリエーション公園]

Bandai Toto Bus 磐梯東都バス

JAPAN RAIL PASS
JR East-South Hokkaido Rail Pass
JR EAST PASS (Tohoku area)
×
TOHOKU HIGHWAY BUS TICKET ×
Aizu Gurutto Free Pass (会津ぐるっとカード

Bandai Toto Bus
Naga hama Beach bus stop(Lake Inawashiro)

[Inawashiro Station – Goshiki numa – Ura Bandai kogen – Kitakata Station / Bandai Toto Bus]Timetable

BUS
Bandai Toto Bus

[Inawashiro Station – Goshiki numa – Ura Bandai kogen(Lake Hibara) – Kitakata Station]
[猪苗代駅 – 五色沼 – 裏磐梯高原(檜原湖) – 喜多方駅]

Bandai Toto Bus 磐梯東都バス

Summer Version(1 Apr.-30 Nov.)

Winter Version(1 Dec-31 Mar.)

JAPAN RAIL PASS
JR East-South Hokkaido Rail Pass
JR EAST PASS (Tohoku area)
×
TOHOKU HIGHWAY BUS TICKET ×
Aizu Gurutto Free Pass (会津ぐるっとカード
Inawashiro Station bus stop guide
Bandai Toto Bus(Photo at Ura Bandai kogen bus stop)


Lake group “Goshiki numa”

不動ブナと木地師の里ミニ資料館(湖南中ノ入地区)【郡山見聞録#111】

郡山市街から県道を湖南方面に走り,国道294号を左折した先に湖南町三代中ノ入集落がある.ここは木地師(お椀やお盆などの木工品を加工する職人)が,会津の基礎を作った蒲生氏郷に従えて滋賀県愛智郡から会津藩領(湖南含む)に移住したところである.ほとんどが「小椋」姓を名乗っている.会津地方で400年近い歳月を全うし,会津塗りの発展に大きく貢献してきたところで,木地師はトチノキやブナノキ,ケヤキなどの木材を求めて山から山へ移り住む生活をしていたが,その後,炭焼きや農耕を主として一カ所に定住した生活を送るように変わっていったという.(参考資料:「旧会津藩領地御代村中ノ入木地師集落が歩んで来た今から遠い昔のお話で御座います」著作:小椋富士男,監修:小椋覚)

そんな歴史のある中ノ入集落を山奥に入っていったところにブナ林がある.毎年,地元の「郡山市橅の森を守る会」の有志が集まって遊歩道の整備などが行われており,今回木材運びなどのボランティアとして活動に参加した.山を詳しく知る地元の方だけあって,木柵や東屋の建て付けの手際がとてもスムーズ.山を生活のフィールドとしてきた皆さんは,活き活きと笑顔で楽しく作業を進めていた.

ふもとには不動明王と不動滝,遊歩道を登っていくと県内で数少ないブナ林を歩くことができ,頂上には推定樹齢350年の大きなブナの木が立ち,猪苗代湖や磐梯山,天気が良ければ飯豊連峰を望むことができる.不動ブナふもとには駐車場と簡易トイレ,東屋が整備されているが,中ノ入集落からふもとの駐車場までは砂利道を進んでいくことになるので注意.
また,中ノ入集落には,木地師としての生活や歴史を展示した「木地師の里ミニ資料館」がある.入口に記載してある携帯電話に連絡をすれば中に入ることができる.


木地師の里ミニ資料館の地図

国道294号から左に入る
麓にあるブナの森駐車場
簡易トイレ
看板には会長,工事部長,事務統括,庶務・・・
地区住民の強い絆を伺い知ることができる
不動明王
整備された遊歩道 (登り階段)
不動滝
ブナの森
不動ブナ山頂 (最後は少し急登坂)
推定樹齢350年の不動ブナ
遊歩道を整備する
地元有志の皆様
木地師の里ミニ資料館

[Aizu Tajima Station – Aizukogen Oze guchi Station – Hinoemata – Numayama Touge(Oze) / Aizu Bus]Timetable

BUS
Aizu Bus

[Aizu Tajima Station – Aizukogen Oze guchi Station – Takatsue ski resort –  Hinoemata – Numayama Touge(Oze) ]
[会津田島駅 – 会津高原尾瀬口駅 – たかつえスキー場 – 檜枝岐 – 沼山峠(尾瀬)]

Aizu Bus 会津バス

JAPAN RAIL PASS
JR East-South Hokkaido Rail Pass
JR EAST PASS (Tohoku area)
×
TOHOKU HIGHWAY BUS TICKET ×
Aizu Gurutto Free Pass (会津ぐるっとカード ×
Numayama touge bus stop
Aizu kogen ozeguchi station

ダイコクドラック閉店【郡山見聞録#110】

ヨドバシカメラ(アティー)の裏口から出たところにあったダイコクドラック.2018(平成30)年10月5日に閉店となった.閉店後は仙台のダイコクドラックをご利用くださいとの張り紙が貼ってあった.

ダイコクドラックは大阪に本社を置くドラックストア(ディスカウントストア)で,関西方面で多く展開しているお店である.ど派手な商品説明や割引告知など,東北地方にはあまり馴染まないような店舗だったが個人的には好きであった.郡山駅前にあるドラックストアとしては品揃えも豊富だっただけにちょいと残念である(ドラッグストアは他に,北側エスパルの1階奥にマツモトキヨシがある).

ダイコクドラックの楽天ポイントカードが,これまた「DDプリンセス」と呼ばれるダイコクドラックがつくったガールズユニット(歌まで出していて曲が店内に流れている)が印刷されたカードで,ダイコクドラックでレジの人に出すときはいいが,他店のマクドナルドで若い女性の店員にこのカードを出すとちょっと恥ずかしい(マックの店員は必ずカードの表面を見て確認をする).

現在,ヨドバシカメラの入るアティー(Ati)の耐震工事と外壁内装リニューアル工事が進められているが,ちまたの噂では1階部分が増床されるようで,このダイコクドラックだったところが広げられるとの憶測が囁かれている.どのようになるのか,アティの改装工事の完成が楽しみである.