午後3時頃の赤羽1番街界隈(北区)【東京考察354】

Akabane 1st Avenue shopping area around 3 pm(akabane Kita ward)

赤羽東口界隈

最近「赤羽」が注目されるようになった.北区のなかで最も商業施設が豊富で栄えている赤羽.かつて(だいぶ前だが)は,赤羽線から京浜東北線に乗り換えるのに,地下まで降りて薄暗い通路をくぐり抜けて汚く不便であったが,今は高架駅も完成し,エキュート赤羽の駅構内の商業施設も非常に充実してオシャレな駅に生まれ変わり,京浜東北線や埼京線のほか,湘南新宿ラインや上野東京ラインの開通により,交通の便もとてもよくなった.
そして,深夜に放送されたTVドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」や清野とおる作の漫画「ウヒョッ!東京都北区赤羽」によってさらに赤羽が広く知られるようになって,なんといっても,千円でベロベロに酔える「センベロの街」としても有名で,飲み屋街が広がっているのは駅東口の赤羽1番街界隈である.午後3時頃に訪問してみた.


駅改札から東口に出ると,左手(北側)方向の横断歩道を渡った先に赤羽1番街がある.「本当に住みやすい街大賞2017 第3位」と看板が掲げてある.「本当に」とは本当になのである.3位なのに看板が出てしまうところが素晴らしい.

飲み屋の街と言われているが,大型スーパーなども充実していて,西口は病院や住宅地が広がり,都心にも意外と近く,子育てをするのにも住みやすいのが赤羽だと思う.

あまり細かい説明は省く.とにかく飲み屋街が広がっているエリアである.一番最後の写真の奥には北区立赤羽小学校の正門がある.

北区赤羽小学校の正門.運動会が近いのか,鼓笛隊の練習が行われていた.商店街(飲み屋街)のど真ん中に小学校があり,鼓笛隊の練習を聞きながら,ちょいと一杯といったところ.地域と学校が融合していると感じる.なお学校の反対側にも登校口があるので,必ずこの門を通らなければならないわけではない.

赤羽小学校正門の説明板.
「本校は明治9年12月14日福寿院を仮用して開校しました.その後,明治35年12月14日現在地に校舎を落成移転したのです.この正門は創立100年を記念して北区がその時の姿をそのまま復元したものです.昭和50年10月4日」と記載してあった.歴史のある小学校である.

味のあるアーケード街.チョイのみが似合いそうな風情.

赤提灯がとても自然体.

おでんの出汁で日本酒を割ることができる有名な店.立ち飲みである.丸健水産.NHKや徳光さん路線バスの旅などのテレビで取り上げられ,いつも行列ができる.

ホッピー旗の左の建物は赤羽小学校.

赤羽点景.お酒を入れるケースを逆さにして椅子にしてしまう風景がとても似合う.最近はおしゃれなお店も増えていて活気がある赤羽である.
なお,赤羽にはダイエーや西友,イトーヨーカドーなど大型スーパーが多くあり,また不動産も安く,池袋駅まで3駅9分,東京駅まで3駅17分と都心に近く,2017(平成29)年には駅西口の赤羽台中学校跡地に東洋大学赤羽台キャンパスがオープンするなど,子育ても含めてとても住みやすい街である.下町で人情味がありとてもホッとするし.