ビール祭(開成山公園)【郡山見聞録107】

毎年7月下旬になると開催される「ビール祭」,開成山公園の自由広場において水曜日から日曜日まで計5日間開催された.今回(2017(平成29)年)で23回を迎える夏の風物詩的なイベントなのであるが,もともとはドイツのミュンヘン市で開かれている世界最大のビール祭りである「オクトーバーフェスト」を郡山でできないか,との思いで郡山商工会議所が中心となって開催されてきたイベントである.ビール祭なので子供は楽しめないのかと思われがちだが,中に入ると射的やくじ・スライダー・汽車ぽっぽなど「縁日広場」があって多くの家族連れで賑わっている.

そして凄いと思うのは,屋根付きの大きなテントの中に机といすがズラーッと並べられているテントブース.これだけの規模でテントが設営されているイベントは,なかなか見たことがない.さらに売られている料理も洗練された感じのするメニューが並べられていて,さすが商工会議所が主催となった民間企業の底力が感じられるものである.ビールもキリン・アサヒ・サッポロはもちろんのこと,ドイツのビールも味わえる.

ステージではクイズ大会やダンスなどが開催されているのだが,中でも一番の見ものは本場ドイツからやってきた「ドイツバンド」.みんなで乾杯をしながら音楽で盛り上がっていく.毎日,最後のステージは全てドイツバンドで締めている.暑い熱い郡山の夜を体感できるイベントなのであった.広大なテントスペースなのであるが,人が多くて,早めに行かないと席がとれない.しかし心配ご無用,その場合はビールケースを重ねて机にした「立ち飲みスペース」もあるのでご安心を.

空港公園自然塾(福島空港)【郡山見聞録106】

福島空港に隣接して広がる自然豊かな公園が福島空港公園である.その福島空港公園では様々なイベントが開催されているのであるが,そのひとつに毎月1回主に子供達を対象として自然の中での遊びや食生活の仕方などを五感で楽しく体験する「空港公園自然塾」が開催されている.7月のテーマは「昆虫トラップづくり」.参加してみることにした.参加方法は至って簡単で,開催の1週間前までに窓口かメール(記載のメールアドレスにそのままメールを送ればOK)で申し込みをすればよい.参加費500円は当日払うことになる.福島空港公園は3つのエリアに分かれているのであるが,今回の会場は「緑のスポーツエリア」の21世紀建設館の会議室であった.

まずは,ペットボトルにカッターで穴を開けて昆虫が入る穴をあけ,足場となるネットを側面に両面テープで貼り付ける.そして,えさとなるバナナ・砂糖・酢・ドライイースト,そして焼酎をビニール袋に入れてグチャグチャに混ぜたものをペットボトルに入れる.木に結ぶための紐をとりつけてトラップ(罠)のできあがり.材料は全て用意してくれる.<br> トラップが完成したら,みんなで林に行ってトラップを仕掛ける.途中,バッタやコガネムシ,蝉の抜け殻など,色々な自然の営みを発見しながら,そして説明を受けながら歩いて行く.クヌギやコナラの木に参加者がそれぞれつくったトラップを結びつけて終了.「次の日に虫が捕まっているかどうか,みんな見に来てね~」と言われ解散となる.駐車場のすぐ脇に草むらと林あって,虫をたくさん捕まえることができるので,虫好きな子供にはとてもよい.なお,道路を越えた草むら(林)には蛇がいるので立ち入らないようにと言われたので,柵があるところには入っていかない方がよいのでご注意を.

スマイルキッズパーク(本宮市白沢)【郡山見聞録105】

郡山市の北にある本宮市白沢にちょっと面白い遊具が置かれている素晴らしい子供の遊び場がある.その名は「スマイルキッズパーク」.屋外と屋内の遊び場に分かれており,それぞれは動物たちが棲む不思議な洞窟(トンネル)で結ばれている.

屋外遊び場は,「里山あそび」「キッズ」「ふれあい・体験」「自由あそび」「杜の洞窟!探検」「杜の冒険!チャレンジ」の6つのゾーンに分けられているが,それぞれが一体となっているのでどこからゾーンが変わるかはあまり気がつかない.置かれている遊具が,日本のどこの公園に行っても見られるような統一されたものではなく,木を基調とした温もりのあるちょっと小洒落た遊具が起伏をうまく利用して置かれていて,子供たちも楽しそうに遊んでいる.屋外遊び場から屋内遊び場へは,杜の洞窟!探検ゾーンを通って(道路の下を洞窟で歩いて)向かうのであるが,洞窟内にはカブトムシやリス・小鳥などの置物が置かれていて,これまた新たな発見があって楽しい.地下通路とトイレの利用時間は9:00~16:45(冬は16:00,夏休み期間は17:00)まで.

屋内遊び場は,建物内に部屋ごとに分かれて遊び場があるもので,「ベビーコーナー」「プレイルーム」「砂遊び」「ジュニアアスリートエリア」「サーキット(玄関を出た屋外にある)」「エントランス」に分かれている.これまた面白い遊具が盛りだくさんで,アスリートエリアなどは壁をよじ登ったり,壁伝いに設置してある通路を歩いたりと,けがをしないかヒヤヒヤしながら見ているのであるが,子供たちはそのような環境でも伸び伸びとどこからが危険かを自ら察知しながら遊んでいる.午前(10:00~12:30)と午後(13:00~15:50)の入れ替え制となっており,夏休み期間は15:50~17:00の時間も設けられている.入るときに氏名等の記入と名札をもらうことが必要だが,入場無料なのは素晴らしい.休館日は水曜日と年末年始.

プリンス・ウィリアム・パークという愛称がつけられているが,初来日した英国のウィリアム王子がこの公園を訪問して視察したことがきっかけとして英国との交流が進められている.今年(2017年)の秋には英国庭園もオープンし,様々な花が訪問者を出迎えてくれることとなる.

郡山駅開業130周年イベント(JR東日本)【郡山見聞録104】

JR郡山駅は1887(明治20)年7月16日に開業し,今年(2017(平成29)年)は開業130周年を迎える.それを記念して郡山駅で7月15日(土)に記念イベントが開催された.イベントの主な内容は,○×クイズ・コンコース内の音楽演奏・新幹線なすの号と子供写真記念撮影・起床装置体験・ミニSL乗車体験・130周年記念弁当販売・駅スタンプ記念台紙などとなっている.

「ミニSL乗車体験」は,駅前広場に直線の線路を引いて,本物の煙を出しながら走るミニSLに乗車するというもの.前進して一旦停車し,バックして乗車場所に戻る.あっという間に終わってしまうのであるが,子供たちは結構楽しんで乗車していた.乗車とあわせて塗り絵の本がもらえたのでさらに大喜びであった.

「駅スタンプ記念台紙」を受付でもらってスタンプを押すと,JR特製の記念品がもらえた.SLが描かれたエコバック,新幹線のカラーデザインのクリアファイル,そして旅行パンフレット.エコバックは利用価値がありそうだ.

そして,大人も興味のそそられる内容だったのが「新幹線なすの号と子供写真記念撮影」.通常は入ることができない貴賓室の見学と,新幹線ホームまで直通のエレベータで上がり,子供用のJR制服を着てなすの号先頭車両と記念撮影をするというもの.1日3回の開催であり1回あたり5組までの参加なので,受け付け開始から締め切りまですぐであった.いつもはそれほど気にとめない業務用の扉を開けて入り,まずは貴賓室の見学となる.室内は絨毯が敷かれソファーが並べられている.天皇皇后両陛下や安倍総理が利用されたとのこと.郡山駅にも貴賓室があるところなど,さすがはJR(国鉄)といった感じである.

次に,業務用のエレベータに乗って上へあがると,そこは新幹線のホームであった.通常は改札口を通って行くのに,こんな簡単に新幹線のホームに行ける裏ルートがあるなんてとても不思議な感覚になる.ホームの先端まで行き,子供用の制服に着替えて新幹線と記念撮影!(子供が,である).びゅんびゅん通過する新幹線を脇に見てイベントは終了した.通常は貴賓室が見られる機会(イベント)がないので,とても貴重な経験をした.

きうり天王祭(須賀川市)【郡山見聞録103】

きうり天王祭は須賀川市で毎年7月14日に開催されているお祭りである.「きうり」とはキュウリ(キウイではない!)のことで,須賀川市の特産であるきゅうりを南町に当日設けられている仮の祭壇に2本お供えをし,別のきゅうりを1本持ち帰ってそれを食べると無病息災,家内安全などのご利益があると言われている.約200年以上も前から今の場所でお祭りが行われるようになった歴史あるもので,キュウリは5~6000本も供えられるとか.県道は通行止めとなって多くの露店がずらっと建ち並び,大勢の人の熱気に包まれてごった返す.ちなみに,1本返されるキュウリはお供えした2本ではないものが返されるので味などに保証はなく,また,ちまたの噂では,供えられたきゅうりは漬け物にして販売され須賀川の経済に貢献するとのことである.

GINZA SIX(ギンザシックス)【東京考察343】

GINZA SIX


屋上にある期間限定レストラン
「VOGUE LOUNGE GINZA SIX」

 銀座シックス(GINZA SIX)は,銀座6丁目の銀座松坂屋跡地と隣接する地区をあわせた街区を整備した市街地再開発事業であり,銀座最大級の商業施設として2017(平成29)年4月にオープンした.コンセプトは「Life At Its Best 最高に満たされた暮らし」となっており,専門店が241店舗が集まってる.なお,7階~12階は業務施設となるオフィスフロアとなっている.また,国内外からの観光客に対応するため,ツーリストサービスセンターや観光バスの乗降所も供えているのも特徴のひとつ.地下には能楽最大流派「観世流」の能楽堂も誕生し,能楽を堪能したあとに歌舞伎座で歌舞伎を鑑賞する,などといった贅沢に日本の伝統芸能を味わうことも可能である.


入ってすぐに目につくアート
吹き抜けの空間に草間 彌生氏の「南瓜(かぼちゃ)」


屋上にあるガーデン


ここも期間限定のレストラン
奥には水に触れられるスペースがある.


屋上からは周辺の景色をながめることができる.


東京タワー(左)と東京スカイツリー(右)が見られる.


しかし,ビルの屋上の景観はバラバラ.
エアコンの室外機がこれだけ並ぶと,
これはこれで人工的・機械的な美しさか.


稲荷神社と松坂屋銀座店があった場所であることを示す案内板


6階の蔦屋書店


2階にある三原テラス


2階から観光バス乗降所へ降りる出口がある


バス乗降所は1階に.乗車の案内版もある.


館内案内のパンフレットは立体的でユニークなもの.

二子玉川ライズ・ショッピングセンター(rise)【東京考察342】

FUTAKO TAMAGAWA rise Shopping center


ガレリア(左がタウンフロント 右がリバーフロント)

二子玉川駅前に広がる大型ショッピングセンターが二子玉川ライズである.かつて二子玉川タイムスパーク(その昔は二子玉川園の遊園地だったところ)の跡地であったところに,東急グループによる再開発事業によって2011(平成23)年に街開きしたものであり,ショッピング施設のほか,ホテルやオフィス,映画館,タワーマンションなどを供えた複合施設である.いまや二子玉川も大きな商業施設が建つ田園都市線沿線における拠点の街となっており,わざわざ渋谷や新宿,銀座まで行かなくとも二子玉川で事足りるといった感じである.東急沿線だけあって,おしゃれな空間と感じるのは僕だけではないと思う.


二子玉川駅
駅をでるとすぐ目の前がライズ.
昔は「二子玉川園駅」であったが,
2000(平成12)年に現在の二子玉川駅に改称された.
さらに戦前は二子玉川駅だったので,
元に戻ったといったほうが正解.


街区案内
ライズショッピングセンターはいくつかの建物に分かれている.


タウンフロントとリバーフロントを結ぶ連絡橋


モニュメント.地球儀??
2つの建物に挟まれているガレリア


タウンフロントとリバーフロントのガレリアを抜けると
バス乗り場となる.


そして,バス乗り場を抜けると階段を登り,
ショップが並ぶテラスマーケットとなる.緑が豊か.


蔦屋(つたや)家電.文字通り電気屋なのであるが,
電気屋と書店が一緒になって,スターバックスが配置されており,
カフェしながら安らげる空間となっている.
不思議な販売空間である.


噴水広場.
子供達が大はしゃぎ.


二子玉川ライズ タワー&レジデンス
居住エリアである.


ルーフガーデンにあがると・・・


菜園広場がある.
東京都市大学二子幼稚園と二子多摩川小学校の
地元の子供達が育てているエリアがある.


ミツバチが目の中にいる!!


テントが並び,マーケットに.


映画館もある.
109シネマズ二子玉川.

ヨドバシカメラ新宿西口本店【東京考察341】

Yodobashi Camera Shinjuku West Exit Head Office


ヨドバシカメラ新宿西口本店
(1975(昭和50)年に開業したときの店舗は現在の東館)

「ま~るい緑の山手線,まん中とおるは中央線,新宿西口えきのまえ~,カメラはヨドバシカ・メ・ラ!」のソングでおなじみのヨドバシカメラ.新宿西口本店が開店したのが1975(昭和50)年11月で現在の東館にあたる.当初は,その名の通り,一眼レフカメラを中心としたカメラ用品を販売する店であったが,その後,家電やパソコンなど取り扱い品が拡大し,新宿西口本店の店舗も徐々に周りのビルをアメーバーのように広げていって,現在のように分散して13店舗が展開されるようになった.なぜ店名にヨドバシカメラと「カメラ」がつくのかと疑問に思う人もいるかもしれないが,そもそもがカメラ用品店からスタートしたからなのである.
ヨドバシカメラはその品揃えの多さから個人的に好きな店であり,今でも家電などの購入はヨドバシオンリーである.最近は,ネット通販のヨドバシ.comが便利であり,店舗とネットを併用して活用している.10%還元のゴールドポイントカードのシステムは家電量販店として初導入している.
将来的に今の新宿西口本店は大きく建て変わる予定となっている.かつて京王バスの高速バスターミナルが1階にあったMY新宿第2ビル(旧・安田生命第2ビル)は,現在ヨドバシカメラが所有しており(現在は地下や1階に店舗が入っている),取り壊して高層ビルを新築する予定となっている.そして複数の建物に分散している今の新宿西口本店を高層ビルに立て替え,MY新宿第2ビル跡地のビルと合わせて2棟構成の店舗になる予定だという.いまのアメーバーのような店舗展開も,もうじき見られなくなる.


分散している店舗を案内する看板.
とにかく色々とビルが分かれている.


かつての中央道方面の高速バスのりばはヨドバシカメラに.
将来的には新しいビルに生まれ変わる予定.
スマートフォン館


こちらは,誰もが見覚えのある景色かと思う.
北館・マルチメディア館


オープン当初からの本店はここ.
発車する高速バスを避けながら歩いていた.
東館


昔から販売しているカメラを扱うのはこちら.
カメラ総合館


携帯のアクセサリーを扱う店舗.
携帯アクセサリー館


旅行用品はこちらにおまかせ.
トラベル館


時計のことならこちらへ.
時計館


路地裏に展開する
プリント館・修理フィルム館


大人をターゲットとしたアダルトソフト売り場
入口も目立たずこっそりと,売り場も地下にひっそりと.
他にもゲームホビー館やガシャポン館などがある.