二階01 上野広小路⇔浅草雷門 (経由)上野駅 南千住営業所
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路線keyword 二階建てバス 上野広小路 浅草雷門 浅草通り
日本で最初に二階建てバスが導入された路線

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 日本で最初に路線バスとして二階建てのバスが導入された区間である。昭和56(1981)年より運行されており、東京観光には欠かせない存在である。運賃は一般の路線(大人200円)よりも高く設定されており(大人250円、小人130円)、都営交通の一日乗車券で乗ることも出来ない。
 上野行のバスが発車すると、すぐ左手に雷門の赤提灯が通り過ぎ、右手に吾妻橋と隅田川水上バスのりばを見て左折、浅草松屋・東武浅草駅前となる。これから寿町まで浅草公園(浅草寺・花やしき等)を中心にぐるりと回り、それから上野を目指す。浅草二丁目で左折し、「浅草寺は東京で最も古い寺である」等といった案内放送を聞きながら、浅草寺裏を通り過ぎる。2階からの眺めは、当然ながら普段乗るバスよりも視点が高い。手を伸ばせば信号機に手が届くような高さである。普通の路線バスが小さく見える。
 西浅草三丁目交差点より国際通りへ左折し、右手に浅草ビューホテル、左手に花やしきをちょっとだけ眺めて浅草公園六区・映画館のある興行地区となる。寿町になると浅草通りへ右折する。
 二階バスは浅草通りを上野駅へ向けて東に走るが、この下には昭和2(1927)年に開通した日本初の地下鉄・銀座線が通っている。首都高速の高架が見えると右手に上野駅舎が現れ、JR線の高架橋をくぐって、左手にアメ横の入口を、右手に上野の森と成田空港へ向かう京成線上野駅を見ると上野駅前下車停留所となる。
 そして走ったかと思うと、すぐに終点上野広小路停留所に到着する。

 残念なことに、2001年3月をもって廃止されることが決定した。これで、都内をはしる2階建て路線バスは全てなくなることになった。