From 田子倉湖 (福島県只見町)


尾瀬を水源とする只見川をせき止めてできた田子倉ダムは,只見川の電源開発によってつくられた日本でも有数の大きさを誇るダムである.昭和30年から8年の歳月をかけて完成した. 冬になると数メートルも雪が積もる豪雪地帯であり,新潟県小出と福島県只見を結んでいる国道252号は冬季通行止めとなる.このためこの両地域を結ぶ大赤字のJR只見線が廃止されずに存続しているのであるが,毎年ゴールデンウィーク前後に国道は再開通する.今年はGW前に開通することができ,開通後の田子倉湖の風景を撮ったものである.
沢には残雪が残る一方で,新緑の芽が吹いているコントラストは,鮮やかである.これから活動的な夏がやってくる序曲といった感じである.
