ぶらっと渡利歩き
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エリア2



松齢橋(しょうれいばし)
1925(大正14)年に架けられたもの
 松齢橋の架かっているところには,かつて「信夫渡(しのぶわたし)」と呼ばれる渡し船がありました.渡利(右岸側)の舟場と杉妻町・舟場町(左岸側)とを結んでおり,江戸時代の渡利は塩の供給路として重要な役割を担っていたのです.渡利は,相馬方面の中村街道や飯野・川俣とを結ぶ街道が集まっており,渡利を経由して福島城(現県庁)や奥州道と結ばれていました.
 渡し船は2艘あったとのことですが,暴風雨や増水により転覆事故が度々発生していたため,1883(明治16)年に船橋による橋が造られ,当時の福島県令三島通庸により「松齢橋」と命名されました.この船橋とは,舟を川に15艘並べて(浮き橋),鉄線でつないで両岸に柱を立てて舟をとめ,その15艘の舟それぞれに4本の柱と櫓を組んでその上に板を並べて橋としたものでした.この写真は今でも残っており,コラッセふくしま3階の「福島市産業交流プラザ」で福島市100周年の特別展で現在展示されています(2007年8月現在).
 その後,この船橋は度々流されたので,1925(大正14)年に,旧松齢橋の上流100mのところに,鋼製の松齢橋が架けられ,これが現在の橋となっています.
欄干の街灯もレトロでオシャレです
橋には,「大正十四年十二月竣功」と書かれたプレートが埋め込まれています.
左が国道4号の大仏橋.
右が松齢橋.

渡利舟場.

かつては交差点にセブンイレブンがありましたが,今はありません.


国道4号線の下をクロスする県道.松齢橋(渡利舟場)から天神橋方面に向かうことができます.降雨時に冠水する場合があるので注意!
コープマート渡利

街の小さなスーパーマーケットです.

渡利のスーパーは「コープマート」の他に,「いちい」があります.


中華料理「十八番」

 酢豚やエビチリなど本格中華もある中華料理店です.豚角煮のあんかけがのっている「十八番ラーメン」がメニューのお薦めとなっていますが,入店してきた半分くらいの人が注文していたのが「五目焼きそば」でした.見た目には庶民的な飾り付けなのですが,食べてみるとおいしい味で,次々と人が入ってきます.店内は机が多くあって結構広い.水曜定休日.11時-15時/17時-20時営業.
南高校近くにある「みぎわ靴店」

ダンスシューズなどと書かれており,味わいがあっていい.

七社宮神社(しちしゃのみや)

境内には,松齢橋の碑が2つ置かれており,当時の橋建設について記載がされています.
松齢橋の碑




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