見積もりの提示(2回目,そして契約)

5分くらい待っただろうか.営業マンが戻ってきて,

「わかりました.本日契約いただけるとのことで,この値引きでできます」

とのこと.結果として●●万円(ちょうど二桁)の値引きをしてもらい契約をすることにした.このあたりの交渉はどうすればどうなるかは正直わからない.もっと高い額を言って「それはできません」と言われればそれまでだし,世間の値引きの実態の情報を得てあまり無理ない額で値引きを引き出すといいのかと感じた.私としては新車がでたばかりの状況でこの値引きで納得した.

引き続き,書類の記載などを行って自動車注文書をもらって帰ることとなった.最後に店長がやってきて「これから長いおつきあいになりますので,どうぞよろしくお願いします」と挨拶があった.

納車日については3月末までの予定で,まだ時間があるので,住民票や印鑑証明などの書類については年が明けた1月で,ディーラーオプションについては変更が可能なので,その頃までに変更があったら教えてくださいとのことであった.

また,今乗っているウィッシュに異常がでたら遠慮なく連絡をくださいとの話ももらった.何もないとは思うが13年も乗っているといつどこかにガタがきてもおかしくはない(大きな部品交換はしていない).

ちなみに今,工場へ注文を入れると納車は来年の1月下旬から2月上旬になるとのこと.納車まで3ヶ月ちょっとかかるので,注文は衰えておらず,フリードは人気の車種のようである.

見積もりの提示(1回目)

そして示された見積書.

ディーラー「1月に契約して4月納車とのご希望でしたが,正直,3月の年度末に納車いただかないと値引きが厳しい状況です.今回は新春のセールと同じように頑張らせていただきますので,3月末までの納車でご検討いただき,その場合の見積もりを頑張らせて出させていただきました.下取りもほんとうはゼロに等しいのですが,5万円をつけさせていただきました.」

詳しい金額の公表は控えたいと思う(といっても読んでいけばわかってしまうと思う)が,本体値引きで●万円(一桁),オプション値引きはなし,下取りで5万円との提示であった.13年10万キロ乗ったウィッシュで5万円がつくんだ~,と思ったが,車検を受けたのが2016年9月(1ヶ月前)であったため自賠責保険の未経過分返戻金(これは下取車価格に含まれることとなるので,車検が残っている場合はこれを考慮した下取り額になっているか注意が必要)を考慮すると,下取り額は実質2万円程度である.トヨタのディーラーでも2万円ですと言われていた.下取り額がディーラーの儲けの部分となるので,必ず下取り査定をいろいろ取って検討することがホームページに掲載されている(ただ,これも中古車販売店が作っているページのように思われ,質の良い下取り車がディーラーではなく中古車販売店へ流れるようにしているのではないかと思う部分もある.かつて中古車販売店を利用したことがあるが,言葉巧みに話されて即決してくれたらこの額にしますといって契約し,その日のうちに車は持って行かれ,今思うとそんなに有利な額ではなく標準であった)が,一度ホームページ上で査定をやってみたところ「0~12万円」とでていた.0円とあるのでほとんどは0円かもしれない.まぁ,下取り額はこんなものかと思った.

フリードは新車なので本体の値引きは厳しいと書いてあるホームページは多く見ていた.最大で5万円までが限界,などとなっていた.今回示された額は,これよりは高かった.隣に座っている妻は,ディーラーからの巧みな言葉に「うん,うん」と頷いていて,この額でOKのようなそぶりを見せていたが,ここは踏ん張りどころ,ダメモトで,

私「う~~~ん.何十万も値引きしてくれとは言わないので,きりが良い●●万円(二桁)にしてもらえたら本日契約します」

ディーラー「う~~ん.では,店長に相談してきますので,少々お待ちください」

となった.ひょっとして・・・であった.

<次ブログでは,見積もりの提示(2回目)を掲載します>

見積もりの提示(ディーラーオプションの選定)

続いてディーラーオプションの選定である.

オプションには「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」とがある.メーカーオプションは工場製作の段階から決めなければならないものなので,契約時に決めてしまったら原則変更はきかないそうだが,ディーラーオプションはディーラーで取り付けるので,まだ変更は可能とのことである.

ホームページを見てみると,ディーラーオプションでは値引きを引き出す材料にすること,などと記載があったが,カーナビは必要がなかったので,ほんとに必要最小限のオプションがあればよかった.欲しいオプションは最初から全部言わずに,最後の契約交渉のときに「これを無料でつけてくれたら契約します!」といった感じで臨むといいらしいが,面倒くさいので私は正直に全てしゃべってしまった!

つけたのは,ドアバイザー(窓開け時には重宝する),ディスプレイ付きのオーディーオ(バックモニターを見るために最低限必要なモニターがついているオーディオ.ワンセグがついている.WX-171C),ETCセットアップ,スリーラスター(冬の凍結防止剤(塩害)から下回りを守るための防錆コーティング),次回車検までの点検パック.

フロアマットはついていないが,車外品のインターネットで買った方が安いため,別に買うこととした.フォグランプはつけておいた方がいいかなと思ったが,ディーラーの方から「正直,フォグランプはデザイン的な意味合いが強く,光の明るさから言えばつけなくても十分大丈夫です」とのことで,つけないことにした.

これで見積金額を出せる条件が揃い,数分して見積書が示された.

<次ブログでは,見積もり(交渉)を掲載します>

見積もりの提示(タイプ・メーカーオプションの選定)

見積書をもらうということは,どのようなタイプにするか決める必要がある.

○「フリード」か「フリードプラス」か?

まず,3列シート(6or7人乗り)のフリードか,後ろが荷室のみとなるフリードプラス(5人乗り)か.今のウィッシュの3列目はほとんど使用したことがなかった.13年乗っていて使ったのはたったの3回.ほぼ荷物を入れるスペースとして役立っていた.なので,3列目がないフリードプラスの5人乗りでいいかと初めは思っていたのであるが,フリードには2列目が独立したシート(2人しか座れないが)となるタイプも用意されている.子供のおむつもとれたのでフラットでソファーみたいな3人がけよりも独立シートの方が座りやすくなり,さらに3列目シートに中央部を歩いてウォークスルーしていけるのも魅力的であった.たまに祖父母を乗せるときがあるため,5人が乗れるスペースがたまには必要となる.というわけで,独立シートで5人乗車できる「フリード」にした.

○2列目の「キャプテンシート(独立したシート)6人乗り」か「ベンチシート(ソファーみたいなやつ)7人乗り」か?

前述の通り,子供のおむつ替えの必要もなくなり,将来的には独立したシート(キャプテンシート)の方が座りやすいかなと思った.さらに3列目シートまで中央部をウォークスルーできるのは魅力的.うちの家族の場合は5人まで乗れればよかった.ということで独立しているキャプテンシート(つまり6人乗り)にした.

○「4WD」か「2WD」か?

これは迷うことなく,積雪地域を走る機会も多いため「4WD」にした.除雪がしっかりしている道路では4WDの必要性は薄いが,圧雪した雪が溶けて凸凹になったり,つるつるの凍結路面の交差点から発進するときや,除雪していない駐車場から車を出すときなどは4WDのありがたさを感じる.ただ,4WDだと車高が2.5センチ高くなるのと,2列目シートの前後スライド量が小さくなる.車高については前述のブログのとおり.2列目スライド量については,FF車360mm,4WD車300mmとのことで,4WDの方が6センチ小さいとのこと.それほど気になる量ではないと判断した.燃費がちょいと悪くなるのはデメリットである.

また,4WDにすると寒冷地関係のオプションが標準装備でついてくるというメリットもある.Cパッケージ(プラズマクラスター搭載フルオートエアコン,2列目サンシェード,フロントウィンドウガラスIRカット(遮熱)/UVカット,フロントドアガラスIRカット(遮熱)・UVカット,親水ヒーテッドドアミラー,熱線入りフロントウィンドウ,フロントドア撥水ガラス),運転席と助手席のシートヒーター,さらに2列目シートの足下へのエアコンダクト(2列目の足下も暖か!)も標準装備となる.

○「ガソリン車」か「ハイブリッド車」か?

環境に対する時代の趨勢を踏まえるとハイブリッド車がいいかと思う.しかし,価格が約40万円高くなる(ハイブリッドにはLEDヘッドライトが標準装備なので,動力性能だけの価格の単純比較はできないが).10年間乗り続けたときに燃費がもとをとれるかというと,それほど距離を乗らない我が家にとってはもとを取るのは難しい.そして決定的に不利だと思ったのが2列目の足下の盛り上がり.ハイブリットのバッテリーを1列目下に据えているため,2列目の足下は少し盛り上がっているのである.ここに着席すると男性では足のひざ裏が浮いてしまいちょっと座りずらい.足をクロスさせて半あぐら状態になってしまう(厚い座布団を敷いて対処するという方法もあるかもしれない).一方,ガソリン車だと1列目下に空間があって,足を伸ばすことが可能である.私だけが運転して妻と子供が2列目をずっと利用するのなら問題ないが,長距離は運転を交代して私も2列目で楽したい!(当然).と,いうことでガソリン車にした.

○「ホンダセンシング」をつけるかどうか?

これは10万円弱で,最新の安全技術がつけられるので,あまり迷わずつけることにした.高速道路において車速を一定に保つACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)はつけたいと思っていた(シエンタには設定がない).さらに,車線を捉えて中央に沿って走れるようにハンドル操作を支援することができたり(LKAS(車線維持支援システム)),衝突の危険があるときには自動でブレーキをかけてくれたり(CMBS(衝突軽減ブレーキ))と魅力的な機能もついている.まだまだ発展途上のところもあり技術的に伸びしろもある分野かもしれないが,日本の技術進展に向けた投資というふうに考えることにした.この安全技術は今のウィッシュにはもちろんついておらず,この10年あまりの技術の進歩には驚かされる.まぁ,実際に乗ってみてどこまで機能が発揮されるのか,パンフレットに記載していることがきちんと発揮されるのかは,乗ってからのお楽しみといったところである(納車になったらアップします!).ホンダセンシングの詳しい機能はこちらから(http://www.honda.co.jp/hondasensing/).また,ホンダセンシングをつけると,右側のパワースライドドアが標準装備となる.

○「ボディーカラー(色)」は?

これは妻の意見を100%取り入れることにした.パンフレットにも載っている,試乗車でも置かれていた「ブルーホライゾン・メタリック」,つまり水色である.この色は女性好みの色だと思う.パンフレットを見ると明るい水色なのであるが,実際に見てみるとちょっと色合いが違うなと感じる「落ち着いた水色」で,この水色だったら私でも受け入れられる範囲である.

ということでフリードはいろいろなタイプがあるので,見積もりをもらうには検討しておく項目が多くあるのであった.

<次のブログでは,ディーラーオプションの選定を掲載します>

妻が試乗し,そして見積へ

心の中ではフリードの4WDと決めていたが,普段一番多く使うのは妻! 妻に「乗りたい車だ」と思ってもらえないと後々困ることになる.うちはトヨタの車しか乗ったことがなかったので,どうしてもトヨタ信仰みたいなところもあって,妻曰く「シエンタがいい」との一言.私個人的にはあのカエルのような風貌はちょっと受け入れられないのと,高速道路で遠出する機会もあるので「クルーズコントロール(ACC)」は是非ともつけたいと思っていたのであった.

これは試乗してもらうしかない!と思い,家族そろって再びディーラーへ.「今度は妻が試乗します!」ということでハイブリッド車2WDのフリードプラスを試乗することとした.「今日は,バイパスルートにしてみましょうか」試乗コースもいろいろあるらしい.

まず最初に妻が発した一言は「ハンドルが軽い~」,確かに今のウィッシュに比べるとすごくハンドルが軽い.視界も広いし,音も静かだし・・・,試乗が終わって車から降りた一言「フリードでいいよ!」 フリードは子育て世代のママさんも多く利用しているし,幼稚園の駐車場でもフリードはよく見る車(旧式であるが)だったし,やはり試乗してみるのは一番である.

まだ契約をするつもりはなく,正月明けてから契約して4月頃納車であればいいかなと思っていたが,営業マンから「見積もりをお出しします」とのことで見積もりをもらうことにした.

<次のブログでは,タイプの選定について掲載します.>

機械式駐車場の高さ(車高)

今使っている駐車場は機械式の下段(地下に納めるタイプ)となっており,車高は1750mm以下という制限がある.ウィッシュは問題なく入るのであるが,新型フリードの場合大丈夫だろうか.パンフレットによれば2WDは1710mm,4WDは1735mm.いずれにしてもぎりぎりセーフ! 積雪地域を走るため,私は4WDを購入希望なのでうちの場合は車高が1735mmということになる.

数字だけみていると15(ミリである!)も余裕があるじゃん!と思ってしまうが,15ミリつまり1.5センチしか余裕がないということになる.物差しで見てみるとすごーく狭い.1.5センチの余裕で大丈夫なのかなと思いディーラーに話してみたところ,試乗車を持って行って確かめることが可能とのことで,早速試してみることにした.

しかし,ディーラーにある試乗車は2WDのみ.高さに4センチの余裕のある車高1710mmであったため,プラス2.5センチを足した感じで確認すれば4WDでも大丈夫ということで試してみることとした.

車を入れる前に,万が一,屋根をこすってはいけないと思い,車を入れない状態で機械式駐車場の高さを測ってみた.規格1750mmに対して1790mm,実測では4センチの余裕があった.使用説明書上では1750mmの制限であるが,実際には1790mmの空間があるということである.この4センチの余裕は大きい.だいだいどこの機械式駐車場でも4~5センチの余裕幅はとっているようである.

そして試乗車を入れてみた.実測で80mm(8センチ)の余裕幅である.1790-80=1710mm,試乗車の車高はパンフレットに記載のとおりさすがピッタンコであった.4WDのプラス2.5センチを見込むと5.5センチの余裕幅となる.

さらに気になることとして,アンテナの出っ張りは大丈夫かと思った.さすがに立てた状態では無理なのであるが,たたんだ状態でも大丈夫だろうか? これについては当日,試乗車で試したときにチェックするのを忘れてしまったので,ホンダお客様相談センターに問い合わせてみた.

質問内容「フリード4WDについて,機械式駐車場の高さ制限1750mmがあるため,アンテナがある箇所での全高はいくらになるか教えていただけないでしょうか(格納時と立てている時)」

回答「アンテナをたてた状態で、約1890mm、格納時の状態で約1740mm1732mm程度)でございます。」とのこと.

これでアンテナ部分についても大丈夫であることがわかった.一安心である.